今の読者が古典ミステリーを読んでも
「犯人がすぐわかってしまう」
「ていうか有名過ぎて犯人知ってる」
事も多々あるかと思います。
でもミステリーの醍醐味は「犯人当て」だけではないですよね?
時代の香りを楽しみながらタイムトラベルしてみるのもよろしいかと。
全てはこの「モルグ街の殺人」から始まりました。
でもいきなりの「意外な犯人」。
知らずに読むと結構びっくりします。
誰でも知ってるシャーロック・ホームズ。
最近は映画化・ドラマ化でリバイバルブームになってます。
でも原作に一番忠実なのはジェレミー・ブレットのホームズシリーズですね。
文庫は私は新潮文庫で読みましたが今は新訳が色々出てますね。