これはもう何度も書いてますが大大傑作です。
人生のありとあらゆる教訓がここにあると言っても過言ではありません。
・名もなく組織もない人間がのし上がっていく為にはどうすればいいか?
・親子や上司・部下の関係
・自分以上に知恵と才覚を持つ者にいかに対抗するべきか?
一筋縄ではいかない人間関係に悩む現代人は皆この作品を見るべきです。
そしてこの三国志を見る前に見て頂きたいのが「曹操」です。
http://plus.lastscene.com/archives/3122
「三国志 Three Kingdoms」ではいきなり董卓暗殺未遂のシーンで登場する曹操のそこに至るまでの紆余曲折が丁寧に描かれています。
特にこれまで映像化されなかった典韋、曹安民そして長子の曹昂が殺されるシーン。
最愛なる卞氏との出会いと蔡琰(字は文姫)への淡い恋心。
そして何と言っても一番の見所は最も信頼していた軍師郭嘉との揺れ動く関係。
この辺りを繊細に描いているのでぜひ見て下さい。
後半「三国志 Three Kingdoms」と重複する場面を見比べるのも楽しいです。
例えば呂伯奢誤殺の下りとか。
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長くなってしまったので続きはPART2で!
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