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世界の一流企業は「ゲーム理論」で決めている――ビジネスパーソンのための戦略思考の教科書

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ゲーム理論も一時期のブームは過ぎ去り、どちらかといえば行動経済学の方が脚光を浴びてきたがそれでも重要な思考法で有ることに変わりはない。

本書はいきなり諸葛亮の言葉の引用から始まりなかなか良い。
ゲーム理論をビジネスに応用させた本は数多く出てきたので内容的には既視感のあるものも多い。

例えば昔から有名なインテルとマイクロソフトの関係。
インテルはPCの頭脳であるCPUを生産しておりマイクロソフトはOSを作っている。
だからお互いはパートナーであるはずなのだがマイクロソフトはインテルの敵であるAMDに援助する。
反撃とばかりにインテルはWindowsのライバルであるAppleのMacOSやLinuxにもサポートを提供する。

まるでイケメンと美女のカップルのようである。
イケメンが彼女以外の可愛い女性にちょっかいを出せば、彼女も負けずと彼氏以外のイケメンともデートをする。

常に裏切りを想定していないと酷い目に遭う。
相手を100%信用してはいけないのだ。

麻薬の密売現場。
たった1回だけの取引であればお互い相手を騙す事にインセンティブが生じる。
だから麻薬だといって小麦粉を詰めたパックを渡し、相手は10万ドルだと言いながら偽札を渡す。

こういう事態を避けるには取引を小分けにするのが良い解決法だ。
一度に大量の麻薬を取引するのではなく少しずつにすれば相手を騙す訳にはいかなくなる。

損をしない為にはあなたも戦略的になれなければならないのだ。

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