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ものの見方が変わる 座右の寓話

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沢山の人と話す仕事をしていると雑談力が必要になる。
私は自分で言うのもアレだが日々大量のインプットに努めてるのでネタに困ることはない。
だがあまりインプットに時間を割く事ができない多忙なビジネスマン諸氏にはこういうネタ本を読んでおくと良い。

イソップから中国の古典まで有名どころのネタもあるので自分の場合は3割方は知ってる話だったが、初めて見るものには面白いものが多かった。

カエルネタを2つ挙げておく。

***

京のカエルはいつの日か大阪に行ってみたかった。
大阪のカエルも京都に行くことを夢見ていた。

ある日意を決して行くことに決め天王山の頂上で二匹のカエルは出会い、おのおのの思いを語り合った。
そして二匹は背伸びしてそれぞれ目的地を望んだ。

「こうやって見ると大阪も京と大して変わりないな」
「ああ、京も大阪とそんなに違いはない」

疲れ果てていたし、このまま目的地まで行けば帰れるかどうかわからないので二匹とも諦めて帰る事にした。

カエルが背伸びした時、目は後ろ方向に向くのでそれぞれ自分の故郷を目的地だと思い込んだのだ。

***

10匹のカエルが山の上に登ろうとした。
途中でウサギやヤギに無理だから止めておいたほうがいいと諭されて結局1匹だけが登る事ができた。

戻ってきたそのカエルに他のカエルが「どうして君は登る事ができたのか?」と散々尋ねたが何も答えない。

そのカエルは耳が聞こえなかったのだ。

***
もう1個だけ好きなやつを・・

剣の達人である塚原卜伝に若者が弟子にしてほしいとやってきた。

彼は「免許皆伝までどれ位掛かりますか?」と卜伝に尋ねた。
「君は見込みがあるから5年位だ」と答えた。

5年は長いと感じた若者は
「昼夜を問わず飯も食べずに頑張りますから何年掛かりますか?」と再度訊くと
「それなら10年」
「死に物狂いでやり続けますから!」と言うと
「そんなことではいつまで経っても免許皆伝などできない」と答えた。

***

こういうウィットに富んだエピソードが沢山収録されているので人に聞かせれば「へぇ~」って感心されますよ。

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