心を操る寄生生物 : 感情から文化・社会まで-読書感想

幼稚園に入る前から動植物の図鑑が好きでよく見ていた。
中でも毒のある生物、食虫植物など気持ち悪い、怖いものが好物だった。

寄生虫にもすぐに虜になった。
ハリガネムシは寄生虫の中では有名選手である。
寄生されたカマキリは入水自殺をする。
その仕組みは謎だった。
だが、本書に出てくる新たな実験でどうやら寄生された昆虫は視力がよくなるみたいだ。
そして通常は明るい場所より暗い場所を好むのが逆になる。

明るい場所・・太陽の光を反射する水面・・ということのようだ。

トキソプラズマもその実態を知ってからはネコに触れなくなった。
トキソプラズマに感染したネズミはネコを恐れなくなる。
そして恐ろしい事にトキソプラズマは人間の性格まで変えてしまい統合失調症の原因とも疑われているのだ。

確かに猫好きの女性は性的に奔放な人が多いのは経験則では当てはまる。

他の生物をコントロールしてしまう寄生生物。
その恐ろしさをもっと知りたい方はぜひご一読を。

遺伝子について少しお話ししました。