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【三国志に学ぶ】人生の教訓は三国志を見れば大体わかる

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今日たまたまケーブルTVのチャンネルを変えていたら三国志の総集編みたいなのを放送していた。
折しも日経新聞のWEB版のCMで横山版三国志が採用されていたが三国志には人間が知っておくべき知恵というものが詰まっているように感じる。

番組の途中から観たのですが丁度赤壁で大敗した曹操が逃げる途中、華容道で待ち伏せていた関羽と対峙するシーンでした。

一応三国志を知らない人の為に補足しておきますと、関羽というのは曹操と敵対する劉備の義兄弟。
でもここに至るまでに伏線があって関羽が劉備と離れ離れになった時に彼の豪傑ぶりを気に入った曹操が自分の陣営に引き抜こうと厚い持て成しをするんですね。

でも結局関羽は曹操の元を離れ劉備の元に帰っていく。

映画「レッドクリフ」でも取り上げられた「赤壁の戦い」では劉備と孫権の連合軍と曹操が戦った。
連合軍が勝ったものの逃げる曹操を孫権配下の大都督である周瑜は自分達で殺そうとはせず劉備側の人間に殺させようとした。

つまり自分達が直接手を下してしまうと曹操の残党の恨みや復讐心を一手に背負う事になる。
そうなるよりは劉備を曹操の敵にしてしまった方が漁夫の利を得られるという悪賢い計算。

しかし、そんな周瑜の策略なんて最初から見抜いてるのが劉備の軍師である諸葛亮。
曹操が逃げてくる地点に敢えて恩義のある関羽を配置したのも孔明の深慮遠謀。

この辺の同盟関係にありながら相手を陥れようとする周瑜と諸葛亮の頭脳戦も非常に面白い。
結局、関羽は曹操を捕らえて殺すに忍びずみすみす逃がしてしまう。

慰労の為劉備の軍営を訪れていた孫権の配下の魯粛が詰問する。

ここで孔明は魯粛に合わせて同じように関羽を叱責する。

こうなる事はわかっていてわざと関羽に守らせた癖に諸葛亮も白々しいです。

実はこの後、逆の図式で同じような情景を見る事になります。
曹操軍に追い詰められた関羽。
でも直接捕まえようとはせず孫権の大都督である呂蒙が関羽を仕留めます。
喜び勇んで関羽の首級を孫権の元に持ち帰りますが受け取った孫権は複雑な表情を浮かべます。

孫権は曹操に関羽の首級を献上。
つまり関羽の義兄弟劉備の恨みを買いたくない為に押し付け合いをしていたという訳です。

結局、人の恨みを買うのがいかに恐ろしい事か両者ともちゃんと理解していたのです。
この時代、罪を犯せば一族郎党皆殺しにされるのは生き残った者が復讐をするのを恐れた為なのです。

***

三国志が面白いのはよくある勧善懲悪の物語とは真逆であるというところですね。
「正義」対「悪」みたいな単純な話じゃない。
三者が皆、自分の利益の為に戦う。
それぞれにとっては自分達こそ正義であり他は敵。

でも二つの陣営と同時に戦う訳にはいかないから離合集散が繰り返される。
そこには信頼関係とか友情とか生ぬるい事を言っていては生き残れない戦国の世を生きる男たちのギリギリの攻防戦が繰り広げられている。

この綺麗事ではない策略の応酬は現在社会を生きる今の人達にも大きな教訓になるのではないでしょうか?

この後も三国志から学ぶ人生の教訓シリーズを書いていくのでチェックして下さいね!
次回は三国志名言集PART1の予定です。

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